Coresゴールドフィルター

今日も「おはよう」が言えました^ ^ トーストにとろけるチーズをのせて、シナモンシュガーをかけようとしたその時――
手にしていたのは、まさかのセブンイレブンの一味唐辛子。

すんでのところで気づいて、なんとかセーフ!「あぶなっ」て、ひとりで笑っちゃいました。

そんな朝のひとコマから始まる、大好きな珈琲のお話、よかったら少しだけお付き合いください。

皆さんは珈琲好きですか?どのように飲まれますか?

私は大の珈琲好きなのですが、実は味の違いは、苦いか酸っぱいかしか分かりません。

1日数回飲みますが、朝に飲む一杯だけ、豆から挽いています。その他はドリップコーヒーパックです。

挽いてる豆の楽しさは、次はどんな豆にしようかなぁと悩めるところです(笑)でも、結局お値段との相談になってしまいます。

そんなわたしが、Coresゴールドフィルターを手に入れて、ペーパーフィルターと飲み比べてみました。出来上がった珈琲の見た目はだいぶ違いますが、味の違いは分からなかったへっぽこ珈琲好きでした。

毎朝の始まりは珈琲から。

珈琲って、「コーヒー」と書くのと「珈琲」と書くのとでは、なんとなく味が違う気がするのはわたしだけでしょうか(笑)

「珈琲」は、本格的な味わいで、「コーヒー」はインスタント的な、そんな印象があります。

毎朝、豆を挽いて、ハンドドリップで珈琲を入れています。でも、スペシャリティとかそうじゃないとか多分分かりません。自分が飲んで美味しいか美味しくないかです。

HARIO V60透過ドリッパー 02クリアとペーパーフィルター

今までずっと、ハリオの安いドリッパーに、同じペーパーフィルターを使っていました。
本格派の人はきっと、ドリッパーのどれがいいとか、ペーパーはこれがいいとか、色々あるのだと思いますが、はっきり言って分かりません(笑)
わたしが使うこのドリッパーは、円すい形で、内部の凸部(リブ)が上部までのびているので、ペーパーとドリッパーの密着を防ぎ、蒸らすのに最適なんだそうです。
詳しく知りたい方は、こちらのHARIO様公式ページ「V60のはじまり」を読むと面白いです。

そんな開発者の方の思いは知らず、形がキレイと使っていました。

また、大切な豆についても、酸味が強いものは苦手なので、その点だけ避けています。

毎朝の珈琲ルーティン

  1. 豆を計量し挽きます
  2. 電気ケトルでお湯を沸かします
  3. ドリップポットにお湯を移し替えます
  4. ドリッパーの中にペーパーをセットします
  5. ペーパーリンスを行います
  6. 中粗挽きにした豆をドリッパーに入れ、平らにします
  7. 4投に分けて注ぎ、落ちきりまで待ちます
  8. 出来上がり~
まち子ちん
まち子ちん

ドリップポットは直火でも使えますが、時間が掛かるので、電気ケトルで沸かしちゃいます。移し替えれば、湯音も下がるかな~なんてずぼらしてます。

▲ ペーパーフィルターのくっついている部分を折り曲げてドリッパーにセットするのですが、最近知ったのは、チャック部分ぴったりで折り曲げるのではなく、2~3ミリ多く折り曲げるらしいです。

▲ ペーパーリンスというのは、粉を入れる前に、ペーパーフィルター全体にお湯を湿らせることです。紙の匂いを落とすのと、器具を温めるために行います。それも最近知りましたけどね~特に紙の匂いとか気になりませんでした(笑)

お湯が落ちきった後のコーヒーの粉の状態が、平らになっているといいらしく?(笑)、コーヒーベッドというらしいですが、それを目指して淹れています。だいたい、3分以内には出来上がっています。

Coresゴールドフィルターの登場

これです。わたしが実際使っているものですが、公式ホームページの方が、大変美しいので、ご興味のある方は、こちらからご確認ください。

専用ホルダーと金属フィルターに分かれていて、セットになっています。

これは、年の離れたアラフィフになる従妹の結婚式の引出物(カタログギフト)で頂きました。
カタログギフトで見つけたときは、嬉しかったです。

ペーパーフィルターとの違い

これについては、Youtubeを見まくりました。淹れ方や選ぶ豆も違うし、色々と今までとは違うのか・・・という思いでした。

わたしが感じる大きな違いは、3つです。

  1. コーヒーに油分が浮くこと
  2. 微粉が残ること
  3. ペーパーより倍くらいの速さで落ちること

金属フィルターは、コーヒーのうまみ成分であるオイルをそのまま抽出するため、表面に油が浮いたような見た目になります。また飲み終わり間際には、カップの底面に微粉が結構残ります。そういうのを好まない人が、ペーパーフィルターにするらしいです?

金属フィルターに合う豆について

見まくったYoutube動画で、金属フィルターには、スペシャリティコーヒーのすっきりとしたフルーティな豆が合う、と皆さんが口をそろえて話していました。色々な種類を挙げられていましたが、スペシャリティコーヒーって、どれも高価なんです。

まち子ちん
まち子ちん

例えば、「ゲイシャ」とかですね

「ゲイシャ」は、エチオピアのゲシャ村で発見されて、その後中米に広がったそうです。枝がもろく収穫できる実が少ないなど栽培が難しい品種で、特にパナマ産のゲイシャは高額で取引されるそうです。

産地によっても値段がかなり違うようですが、いずれにしてもわたしは毎朝そのような珈琲をたしなめるわけではなく・・・

結局続けられるコーヒー豆を選びました

100gで〇千円もする珈琲を毎朝飲むわけにもいかず、どうしよっかなーと考えていた時、またまたYoutube動画で上がっていた、「無印良品様のコーヒー豆飲み比べ」的な動画を見ました。

コーヒー抽出の世界大会でチャンピオンになった方やコーヒージャーナリストの方の動画です。

無印良品様のコーヒー豆
  • オーガニックコーヒー カフェインレス
  • オリジナルブレンドコーヒー ミディアムテイスト
  • オリジナルブレンドコーヒー ダークテイスト
  • オリジナルブレンドコーヒー ライトテイスト

どれも、200g900円以下のお値段でびっくりです。

この4つを飲み比べて、ミディアムテイストがめちゃくちゃ美味しいと評価されていました。でも、それはあくまでも、ペーパーフィルターでのお話です。

まぁいいか~と、さっそく購入しました。試しにライトテイストも購入しました。

Coresゴールドフィルターで飲んでみました

豆が届いたので、さっそく飲んでみました。油分と微粉は動画で皆さんが言っていたとおりでした。

味は、というと、ペーパーフィルターより濃いかな?と感じました。豆は、ライトテイストなのに。でも、濃いかなという程度で、私的には十分美味しかったので満足です◎

専門家の方々が推奨している豆でもなければ、湯音の管理も定かではありません。もっとレシピ通りにできて、スペシャリティコーヒーなら、まったく別の世界が広がったかもしれないです。

先に書いたように、

  1. コーヒーに油分が浮くこと
  2. 微粉が残ること
  3. ペーパーより倍くらいの速さで落ちること

この3点が金属フィルターの特徴かと思いますが、本当にお湯の落ち方が早いので、えぐみとかが出にくく、スペシャリティコーヒーのフルーティ感を出せるものなのでしょう。でも、今はリーズナブルな豆を使っているので、その味は再現できていません。

いつかわたしもスペシャリティコーヒーを!

と、いう可能性を残しつつ、ミディアムテイストが終わり、ライトテイストも半分になる今日この頃。相変わらず味の違いは分からず、ただ、美味しいなぁと楽しんでいます。

でも、次の珈琲豆は決まってるんだ~❤

こちらは、元麻布焙煎所様から購入した、Brazil Passeio Yellowbourbonという、レギュラーコーヒーです。わたしは気分によって珈琲の種類を変えるというような芸当はできません。
一つ終わらないと次の珈琲に移れません(笑)もうすぐ、この珈琲の出番となります。

今日は雨です。こんな日は、なぜか珈琲たくさん飲んでしまいます(笑)

おしまい❤

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